エギング20111025 – 大阪発！西国曝釣記

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＜釣行データ＞

【エギング】　長崎県対馬市美津島町　美津島港

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■2泊3日の遠征釣行の1日目

2011年10月25日（火）
釣り時間：13:30～18:00
天気　　：晴れ　北の風・波0.5m程度
潮　　　：大潮（万関瀬戸西口・満：7:56、20:04／干：01:42、14:01）
月齢　　：27.7　※新月周り

釣果

同行者A氏・・・胴付仕掛けでハタ・ガシラ30cm級を3枚。
私・同行者M氏・N氏・・・イカ０ハイ

状況

初日で対馬入りしたのが昼前ということで、宿からも近く昨年も釣りをしていて一番結果が良かった美津島港から、今年の対馬オカッパリ釣行をスタートすることにする。

同行したA氏は胴付仕掛けとサビキ仕掛けで根魚と青物を狙うなか、私とM氏、N氏はエギでアオリイカを狙うことにする。
正直なところ、昨年は比較的簡単に500gサイズのイカが釣れたので、気楽に釣りを始めるも、30分ほどしてもアタリがなく、またイカの姿が見えないこともあり、少しあせりがでてくる。

そんななか３時過ぎくらいに地元の釣り人のおじさんがやってきたのでM氏が話を聞くと、今年はアオリイカが少なくあまり釣れていないとのこと。そのおじさんは半夜のエサ釣りでヤリイカを狙うとのことで、その後続々と地元の常連さんたちがやってきた。このポイントで調子がよければ100ハイ近くもヤリイカが釣れるとのことで、それなら毎日通っているというのもわかるような気がする。

エギがイマイチなので、ジグをキャストしていると、何かがヒットするもしばらくするとバレてしまう。昨年はボラの群れが居てスレがかりしたことを思い出し、それかも・・という感じでテンションが上がってこない。そうこうしていると夕まずめになったので初日の釣りを終了する。

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タックルデータ

★使用タックルの詳細についてはこちら

ロッド　：サーフスターSGS-76L（パームス）
リール　：トーナメントEX750i（ダイワ）
ライン：エメラルダスセンサーSS+SI　0.8号（ダイワ）
リーダー：フロロ３号約１ヒロ
ルアー：プレミアムアオリーQ3.5号・バレンシア（ヨーヅリ）※WT.19g
※今年は対馬でもアオリイカの量が少ないらしく、エギに近寄るイカがほとんど見られませんでした。そのためか、イカを釣ったM氏いわく、今年は小さめの3寸以下のエギのほうがいいみたい、とのことでした。

今回の対馬遠征で気付いたこと

■予約は早めに
今回は月末だったからか、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約１カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。

■レンタカーは小型～ミニバンがおすすめ
主要道路以外はほとんどが峠道というような狭くてカーブの道が
多いので、レンタカーは小型車～ミニバンがおすすめです。

■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では釣り情報はともかくとして、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。（私たちもホームセンター「オサダ対馬店（美津島町鶏知５０５－１）」で氷や仕掛けなどを購入しました。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや５０ℓクーラーもありました。）午後８時まで営業しているようです。
１Fは食品スーパーで、小アジやイカの短冊なども手に入ります。

■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。（携帯サイトもあります）

【対馬観光物産協会へ】

【おすすめ】民宿くろいわ

今回宿泊と瀬渡ししてもらいました。
比較的きれいな民宿で空港からも近いことから、釣り以外の出張の人も多く、早めに予約しておいたほうが無難です。リーズナブルな料金ながら料理はおいしく、大変おすすめです。瀬渡しや船釣りも行っていて、タイのテンヤ釣りは面白そうです。玄関出たら目の前が船着き場なので非常に楽でした。また湾内は波が穏やかでまるでダム湖のような感じで、船が弱い方や家族連れでも船釣りが楽しめると思います。オキアミは常備しているようですが、他のエサも相談すれば用意していただけるものもあるようです。

【民宿くろいわホームページ】へ