<釣行データ>
【タチウオジギング】愛媛県松山沖
(松山港(三津浜)・Kaisei)
■Kaiseiホームページアドレス(リンクしていません) http://homepage3.nifty.com/kaisei/
- 2011年12月5日(月)
- 釣り時間:8:00~15:00
- 天気 :晴時々曇、波0.5m
- 潮 :若潮(松山・満:5:40、17:33/干:11:24)
- 月齢 :9.9
釣果
私含め合計3人の釣果
タチウオ:3人で指3本~5本級約150匹
状況
今回もN氏がホームグラウンドとしている松山のKaiseiで、タチウオ狙いで釣行。出船は朝8時とのことで、3時過ぎに大阪市内を出発し、阪神高速から明石で淡路島経由高松道から松山道松山ICを出て松山港方面に向かう。
現地には7時過ぎくらいに到着し、前回同様近くの卸売市場の業務用氷を500円分購入し船着き場に向かう。
8時に船が到着、今回は我々以外には1人の計4人で出漁。今回は予定通りタチウオだけを狙うということで、落ち着いてジグをセットする。30分ほどで前回も攻めたポイントに到着し、今回は、前回コンスタントに連れ続いた実績を踏まえてブランカ150g紫金を投入。今日はざっと30隻程度の遊漁船及び漁船が一帯で操業していて、このポイントのポテンシャルの高さをうかがい知る。水深は90m前後だが、そこからしゃくりあげて60m付近でファーストヒット。上がってきたのは指2.5本級のやや小ぶりなタチウオ。とりあえず最初の獲物ということでキープする。
その後、N氏もM氏もコンスタントに指3本~4本級をゲットしている。
今回は事前にブランカタチウオSPをほぼフルカラー用意し、カラーローテーションを試みたところ、前回同様、朝及び昼過ぎは紫金が一番コンスタントに釣れ、次に全紫がポツポツという感じ。昼前後の陽が高い時は橙金が良く釣れ、次に赤金という具合で、3時ころから夕方にかけては紫金と全ピンクが比較的良く釣れ、今回と前回も晴れで90m程度の深場でしたが、総合的に振り返って考えてみると、上記の金ベースカラー中心のラインナップでいいような感じ。
今回は、アクションもいろいろ試してみたが、前回もコンスタントに釣れたショートピッチジャーク(振り幅10cm程度のイメージ)に途中ストップを入れたパターンが今回は一番良く、その他タイラバ並みのデッドスロー&ストップでも、食いが渋い時に何本か拾うことができた。またフォール中に良くあたってくるときは、スプール押さえてストップさせて食わしたりして、かなり数を釣ることができました。結局、ドラゴンクラスは出なかったものの、クーラーの中には122本、途中指3本以下の小さなタチウオを一人10本以上はリリースしていたので、おそらく150本は下らないほどの大漁で終わりました。
※松山港近くの銭湯・ラーメン屋情報は【西国曝釣記ブログ】でご覧頂けます。
タックルデータ
<タチウオジギング>
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド :リーディングXA82 190IV(ダイワ)
リール :ソルティガZ20(ダイワ)
ライン :PEジガーHGライトスペシャル1号[16LB](サンライン)
リーダー:フロロ6号・1m程度+フロロ14号1ヒロ程度
ジグ :ブランカ150g(Kaiseiの定番ジグでもあるようです)
※今回はパープルゴールド、オレンジゴールドが比較的よく釣れました。
アシスト:ツールボックスタチウオ専用段差 #1/0
リアフック:太刀フック3本・18号(オーナー)
フロントにアシストを、リアにはトレブルを付けるのが定番のようです。
ロッド :オフブロー・ライトジギング OB-B64TR(メジャークラフト)
リール :オシアジがー1500PG
今回、M氏のタックルを少し借りて使ったところ、非常に軽くて楽にしゃくれて、且つ弾かれることが少ない柔らかなティップとしっかりと魚の引きを溜めて浮かすことのできるバットパワーを併せ持ち、お値段も1万円代と、個人的には大変魅力的なロッドがこちらのロッドです。100~150gのジグを使用するタチウオジギングではピッタリかと感じました。