＜釣行データ＞
【波止五目】長崎県対馬市峰町 狩尾漁港
■2泊3日の遠征釣行の3日目午前
- 2012年9月28日（金）
- 釣り時間：6:00～12:00
- 天気 ：晴れ 北の風・波1.5m程度
- 潮 ：中潮（狩尾・満：07:56、20:17／干：01:50、14:03）
- 月齢 ： 12.0
釣果
私 ・・・小あじ、キビナゴ
同行者A氏・・・釣果なし
状況
最終日とあって、昨日一番魚影が濃いように感じた狩尾漁港でフカセ釣りでのチヌ狙いを主に、飲ませでアラなどの底物狙いで出発。ジギング班もようやく風が落ちて出船できるということで、やっとの思いでの出船となった。
朝6時前にうっすら白んできた空の下、狩尾漁港に着いて準備開始。A氏はチヌ狙いでウキ釣り仕掛けを、私もふかせ釣りからスタート。今日はオキアミのブロックを用意してこませを打ちながら水中を覗くと、昨日と打って違って魚の姿が少ない。チヌどころかアジもまばらで、見えるのは20㎝位のカマスらしい魚と、スズメダイで不安がよぎる。
その後、生き餌を調達するためにサビキをしてみると、キビナゴが、昨日よりやや少ないもののぽつぽつとかかってくるが、アジが全然見えずなかなか釣れてこない。そんな時、ジギング班から連絡があり、「潮が良くないようで、ヤズが1本だけしか釣れていない」とのこと。釣果が伸びないまま10時ころに見切りをつけて、残り時間が少ないこともあり佐賀漁港へ戻ることにする。
佐賀漁港に戻ると、とりあえず宿の前の船溜まりでウキ釣りをすると、10㎝程度のサンバソウやフグなどが相手してくれて暇つぶしになるも、これ以上やってもしょうがなさそうなので、河口部でチヌ＆セイゴを狙ってルアーを投げてみることに。チヌボンボンをキャストしてみると20㎝ほどのセイゴがアタックするもフッキングせず。その後丹念にミノーなどもキャストしてみるも、アタリなく11時半ごろ納竿し、荷造りとジギング班の帰りを待つことにする。1時過ぎにジギング班が帰港し釣果を見ると、メジロ２本、サゴシ70㎝級２本、キジハタ＆ガシラ30㎝級が釣れていた。朝のうちさっぱりだったが、昼から少し潮が動いてパタパタと釣れたとのことでした。結局、今年も秋の対馬釣行は貧果に終わり、ポテンシャル高い釣り場であっても、信用できるポイントと魚が食う時合と釣り方のすべてがかみ合わないと、大物を釣るのは非常に難しいことを痛感した釣行でした。
タックルデータ
■サビキタックル
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド ：波止サビキ2号4.5m（Fエイトオリジナル）
リール ：リーガルS2000T（ダイワ）
ライン ：ナイロン3号
サビキ ：泉州サビキ６号（ガマカツ）
※下カゴ仕掛け
■チヌルアータックル
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド ：サーフスターSGS-76L（パームス）
リール ：トーナメントZ2500iTW（ダイワ）
ライン ：PE1号＋リーダーフロロ3号80cm
ルアー ：チヌボンボン10g、ビーフリーズ78s（ラッキークラフト）
対馬遠征でのあれこれ
■飛行機予約は早めに
今回は早割６５で飛行機を予約したが、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約１カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。
■レンタカーは小型～ミニバンがおすすめ
上対馬は比較的道路が整備されているようですが、下対馬は主要道路以外はほとんどが旧道の峠道というような狭くてカーブの道が多いので、レンタカーは小型車～ミニバンがおすすめです。
■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。（私たちもホームセンター「オサダ対馬店（美津島町鶏知５０５－１）」で氷や仕掛けなどを購入しています。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや５０ℓクーラーもありました。ここは１Fがスーパー、２Fがホームセンターとなっていますが、よく１Fのスーパーで弁当や飲み物をはじめ、釣り餌としてイカの刺身や小あじ・キビナゴなども調達しています）
■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。（携帯サイトもあります）
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