<釣行データ>
【エギング】 長崎県対馬市美津島町 美津島港
■2泊3日の遠征釣行の3日目
- 2010年10月28日(木)
- 釣り時間:7:00~10:30
- 天気 :曇り時々晴れ 北東の風・波0.5m程度
- 潮 :中潮(尾崎浦・満:12:22、23:59/干:05:46、18:16)
釣果
こにやん ・・・水イカ(アオリイカ)500g級を1ハイ
同行者A氏・・・サビキ等でアジ、ベラ、カワハギ、スズメダイ等。
同行者M氏・・・水イカ(アオリイカ)500g級を2ハイ。
状況
夕方の飛行機なので、釣りは午前中だけということもあり、ホテルから近くお土産の海産物屋さんも何軒かあるということで、美津島町久須保にある美津島港へ向かう。港に着くと荷揚げ場がありそこで作業されていた方に釣り場を聞くと、荷揚げ場の先に波止があってそこで水イカは良くつれるとのこと。さっそくそちらへ向かうとイカスミ跡がたくさんあり大いに期待が持てそうな感じ。足元を除くとアジをはじめウルメイワシ?と思われる回遊魚の魚影をはじめ、ボラなどの居付きの魚も多くみられ、波止の先端は潮の流れもあり、とりあえずこにやんは朝一番ということもあり、メタルジグ(ギャロップ28gイワシ)をキャストして青物を狙うもアタリもチェイスもなし。
そんななか地元の釣り人のおじさんがやってきたので話を聞くと、先週は波止の先端部でハマチが釣れたとのこと。そのおじさんは胴突き仕掛けでアラを狙っているとのことで、このポイントで2kg程度のものも釣れるとのこと。これを聞いて青物と底物の期待が高まるも、潮の加減もあってチェイスもなし。そのような時に港内をエギで釣り歩いていたM氏が戻ってきて、地元のイカ釣師の人と話をして釣り方を見てコツがわかったとのこと。その言葉通り、すぐに500g程度の水イカをゲットするのを見て、自分もイカ釣りをすることにした。
とりあえず昨日浅藻港で使用したタックルで波止の外側へキャスト。M氏から教わったようにアクション後のポーズを長くとり、底付近までフォールさせてイカを誘う。そうこうしていると、M氏が再び同級の水イカをゲット。その後30分程度経ち、ようやく自分にもイカがヒット。なんとかボウズを免れることができた。そのあと30分ほどで時間がきて納竿となる。なお、お土産を買いに行った港内にある「丸徳水産」で話しを聞くと、湾の一番外側に設置されている一文字波止に渡してもらうと、ワラサ以上の青物やヒラスズキなども十分狙えるとのこと。この情報を初日に聞けていたら、と残念に思いながら大阪への帰路についた。
タックルデータ
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド :サーフスターSGS-76L(パームス)
リール :トーナメントEX750i(ダイワ)
ライン :ナイロン8lb直結
ルアー :アオリーQ3号・ピンク(ヨーヅリ)※腹にアワビシート貼付
今回の対馬遠征で気付いたこと
■予約は早めに
今回は月末だったからか、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約1カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。
■レンタカーは小型~ミニバンがおすすめ
主要道路以外はほとんどが峠道というような狭くてカーブの道が
多いので、レンタカーは小型車~ミニバンがおすすめです。
■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では釣り情報はともかくとして、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。(私たちもホームセンター「オサダ対馬店(美津島町鶏知505-1)」で氷や仕掛けなどを購入しました。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや50ℓクーラーもありました。)
■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。(携帯サイトもあります)
【おすすめ】対馬グランドホテル
釣り場で会った地元の人に聞いても、対馬では一番のホテルとのことでした。温泉大浴場もあり、釣りから帰って冷えた体もゆったりと温めることができました。大量の釣り道具を送ってもきちんと保管して頂き、早朝からお弁当も手配していただいたりと大変お世話になりました。夕食の際にオプションで注文できる「ヤリイカの姿造り」は絶品です。
★ヤフートラベルで「対馬グランドホテル」を予約する
【PR】レンタカー予約
★大手レンタカー会社の予約ができます。
★「楽天トラベル」では、大手以外にも地元企業のレンタカー会社の予約も可能です。