ジギング20140124

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<釣行データ>

【タチウオジギング】愛媛県松山沖

(松山港(三津浜)・Kaisei)

■Kaiseiホームページアドレス(リンクしていません)
http://homepage3.nifty.com/kaisei/
  • 2014年1月24日(金)
  • 釣り時間:8:00~16:00
  • 天気  :晴れ、波0.5m
  • 潮   :小潮(興居島・満:2:55、14:52/干:8:45、21:38)
  • 月齢  :22.7

釣果

タチウオ:指3本~5本級:一人10~15本程度


私の釣果

状況

今回もN氏がホームグラウンドとしている松山のKaiseiで、タチウオで釣行。前日夕方6時前に大阪市内を出発し、阪神高速から明石で淡路島経由高松道から松山道松山ICを出て松山へ。松山には11時ころに到着。

今回も松山市三番町にある「チェックイン松山」で泊まることに。ありがたいことに、夜2時まで大浴場に入れるので、11時についてもゆっくりとお風呂に入れるのがうれしい。出船が朝8時ということなので少し早目の朝6時半にホテル発という予定。

翌日、予定通りホテルを6時半過ぎに出発し、いつものように途中コンビニで食料を、漁協で氷を入手して現地には7時すぎに到着。荷物をおろし準備をしていると、他のお客さんもやってきて我々含めて6人で出漁とのことで、隣をあまり気にせずに広々と釣れるのはありがたいと思いながら。タックルは太刀魚タックル1セットに非常用予備竿1本で臨む。

ポイント

予定通り8時に船が来て出船。ポイントは松山沖で20分ほど走った場所で水深は100m程度のポイントを狙うとのこと。そうこうしているうちにポイントに到着すると、漁師・遊漁合わせてすでに30艘ほど船団となって釣っていた。

いつもと同様ブランカのタチウオSP150gの赤金からスタートしジグを投入。しばらくして底についてシャクっていくと10mほど上がったところでヒットするも、途中何かに絡まって髙切れしてしまう。いきなりライン結びをしなければならない状況になりテンションが下がるも、船中はぽつぽつとあたりがあり、たまに指4本クラスが上がるという感じ。N氏が10日ほど前に来たときはあまりあたりがなくて1人20ほどしか釣れなかったとのことだったが、今回も同じような感じとのことで、厳しい釣りになりそうな予感。

カモメがエサ釣りのエサのイワシ目当てについてきた

ラインを結び直してオレンジ金のブランカをセットして釣りを再開。数投目にヒットして船べり近くまで上がってきたところで、急にPEラインが切れて指4本くらいの良型タチウオがジグもろとも海中へ沈んでいく・・・。

なんで??と思ってタックルをチェックしてみると、トップガイドのSICリングが外れてフレームだけになっていた・・・。リーダーの結びこぶが通らなくてトップガイドのところで何度もつまっていたのが原因のようす。他の人はぽつぽつながら1人3~5本程度は釣っているのに、自分はボウズの上に再度ラインを結ばなくてはならなくなったことでテンションがさらに下がっていく。

ロッドを予備用に交換し、ようやくタックルも仕上がったころには11時ころとなっていて、船中も少しあたりが遠のいていたこともあり、焦りがでてくる・・・。ただへこんでてもしょうがないので、気持ちが折れないように釣りに集中していると、指5本クラスがスレでヒットし、お土産が確保できたことにとても安堵する。その後も小さな群れが単発的に回ってくるような感じで太刀魚の活性が低く、2流しに1回くらいのペースでスレで釣れる程度で釣れていく。こんな感じのペースで最後まで続いて、夕方4時に納竿となる。

今回は予備タックルの大切さを改めて再確認した釣りとなりました。



タックルデータ

<タチウオジギング>
★使用タックルの詳細についてはこちら

ブランカタチウオSP

ロッド :オフブローOB-B60Hybrid(メジャークラフト・途中まで)
リール :ソルティガZ20(ダイワ)
ライン :ハードコアX4-1.2号(デュエル)
リーダー:フロロ8号・30cm程度+フロロ14号1ヒロ程度
ジグ  :ブランカ150g(太刀魚の場合はほとんどこのジグで対応しています。こまめな色替えでなんとかなっています)
アシスト:GOAHEADツールボックスタチウオ専用段差 #1/0
リアフック:太刀フック3本・18号(オーナー)
フロントにアシストを、リアにはトレブルを付ける基本の形です。