鯛ラバ20110713



<釣行データ>

【釣行記もくじ】へ

【鯛ラバ・サバジギング】須磨~明石沖

(西宮浜・はたの屋)

  • 2011年7月13日(水)
  • 釣り時間:5:00~12:00
  • 天気  :晴、風・波共におだやか
  • 潮   :中潮(明石・満:4:17、21:46/干:01:41、12:35)
  • 月齢  :11.8

釣果

私・・・鯛66cm:1、サバ40cm級:3、
M氏・N氏・・・ガシラ25cm級:1、サバ:5

状況

10日ほど前にキャプテンからサバのジギングと鯛ラバのお誘いがあったものの、メンバーの日程が合わず、少し日が経ってから今回も、対馬ジギング爆釣時のメンバー3人での釣行となる。

朝5時に西宮浜を出て、まずは鯛狙いで明石大橋へ。約1時間ほどでポイントに到着。数隻の漁船がいる中で釣り開始。水深は40~50m程度で底にはウイードが生えているので根がかり注意しながら、前回の対馬と同じタックルで80gの鯛ラバを落し込む。言われた通り、底には藻があるようで軽く引っかかりがあり、軽くしゃくって外してからリトリーブしていく。キャプテン曰く、底付近で魚探に反応ありということで注意を集中して探っていく。

僕の場合、PEラインの1mのマーキングを「1・2・3・4」のリズムで巻き取るスピードを標準として、速めは「1・2・3」、遅めは「1・2・3・4・5」でその日の魚の活性を探っていく。

釣り開始から30分程度たったころ、底から10mほど上ではじめてアタリがあり聞きあわせを入れるとフッキングするも、少し合わせが甘かったのか、その直後にバラしてしまう。その後15分ほどたったころ底付近でアタリがあり、しっかり重みが乗るまで聞きアワセをすると、今度はがっちりとフッキングし、上げてみると66cmのマダイ。とりあえずボーズがなくなり一安心する。その後、5分後くらいにまたアタリがあってフッキングさせるも、ラインブレイクでバラしてしまう。釣った後のリーダーチェックを忘れていて、リーダーに傷がはいっていたようでスパっと切れていた。その後潮どまりになってアタリがなくなり、鯛をあきらめてサバを狙いにポイントを移動する。

今回のサバのポイントは水深30~50mラインとのことで、80gのブランカにアシストフックをつけて投入する。3日前には数十分で10本ほど簡単につれたとういことだったので、1発目で簡単に釣れるだろうと、船中の全員が思っていたところヒットなし。キャプテンが「魚探の反応が薄い」といって首をかしげているなか、まわりの船を見ても釣れているようすがなく、爆釣気分だった船中を不安感が覆う。

その後、数投目でようやく40cm程度のサバがヒットしたものの、船べりでポロリと貴重なサバをリリースしてしまう。その後にもポロっと外れたので、ジグのテールにもシングルフックを取り付けて、ようやく待望の1本目をキャッチする。

その後もぽつぽつと小さな群れが回ってきたらヒットするといった感じで、あまり数が伸びない。そうこうしているうちに潮の流れが速くなり、110gのスティンガーバタフライにジグを変更してようやく底が取れるような感じになり、そのあとすぐに110gでは底が取れないほどの流れになり、それに伴いアタリもなくなってしまい、結局どうしようもなくなり、お昼になったこともあり納竿する。

今に始まったことではないけど、青物の「よく釣れた情報」は3日で賞味期限が切れることを、あらためて痛感することになった釣行でした。


20110713明石での結果


■神戸港沖で「海王丸」が停泊していました。
海王丸_20110713神戸港沖


タックルデータ

サバジギング用(スピニング)
使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド :スティレットボイルショット56(ホッツ)
リール :98ツインパワー8000
ライン :PE3号(サンライン・ディープワン)
リーダー:フロロ7号・5m程度(2~3mで十分ですが・・・)
ジグ  :ブランカ80gホログラム(ヨーヅリ) 
     スティンガーバタフライ110gホロピンク(シマノ)
アシストフック :ダンシングジャックDJ-58・S(カツイチ)
リアフック: シングル510ゴールド #1/0(がまかつ)


鯛ラバ
使用タックルの詳細についてはこちら

明石鯛ラバタックル

ロッド:リーディングXA82 190IV(ダイワ)
リール:ソルティガZ20
ライン :PE1.2号(レグロン・ライトジギング)
リーダー:フロロ4号・2.5m程度
鯛ラバ:ダイワ「ベイラバーTG」80g・ホロレッド


「はたの屋」さんについて

今回お世話になった「はたの屋」さんの情報については、ホームページ及び「釣割(ちょうわり)」でご覧いただけます。

【はたの屋公式ホームページ】へ
★はたの屋さんのボートはいけすがあります。


■釣割の「はたの屋」さんのページへは、下のバナーからご覧いただけます。


当日釣れた鯛ラバ

ダイワ「ベイラバーTG」80g・ホロレッド
鉛よりも比重が重いタングステンは、同じ重さなら小さく作れるため、水の抵抗が少なく落ちるのが早いのと、シルエットが小さくなるので魚への警戒感も少ないと思い、よく使っています。

ダイワ(Daiwa) ベイラバー TG
ダイワ(Daiwa) ベイラバー TG

写真・品名をクリックしますと釣具通販ナチュラムの該当商品ページが表示されます