<釣行データ>
【シーバス】長崎県対馬市厳原町 佐須瀬漁港
■2泊3日の遠征釣行の2日目午前中
- 2010年10月27日(水)
- 釣り時間:8:00~10:30
- 天気 :曇り 北東の風・波0.5m程度
- 潮 :中潮(久根浜・満:11:22、23:10/干:04:46、17:14)
釣果
こにやん ・・・釣果なし
同行者A氏・・・釣果なし。
同行者M氏・・・釣果なし。
状況
前日木枯らし1号が吹いたこともあり、予報も北西の風から北東の風に、海上の波は4.5mから2mということだったので、豆酘よりも風表になるであろう小茂田港へ、青物を狙って向かうこととした。
7時過ぎに小茂田港に着き港内を見回すも、ここでもアジやイワシといったベイトフィッシュは見られず、木っ葉グレやサンバソウしかいない様子。横に海水浴場があり、そちらも見に行くも波はべた凪で魚の気配が感じられず、仕方がないので小茂田港をあきらめて浅藻港へ向かいつつ、途中にある上槻港、久根浜港や佐須瀬港をチェックすることにする。しかしながら、途中に寄った上槻港や久根浜港でもアジなどの回遊魚は見られず、鳥もいないことから即座にスルーし、佐須瀬港へ向かう。
佐須瀬港に着くと、漁師さんたちがいたので話を聞くと、港内でも水イカは釣れ、また干潮時には地磯へ下りることができ、そこではヒラスズキも狙えるとのこと。南側の波止から沖を見ると、テトラにたくさんのカモメが、ミオ筋を見て待機していることもあり、期待をして昨日と同様、SAGS-106MのタックルでショアラインシャイナーR40+F-Gレーザーマイワシを地磯周りにキャスト。リトリーブすると5cm程度の小魚がぴょんぴょんと水面を逃げ惑うが、バイトもチェイスもなし。
北側波止へ移動後、先端からミオ筋や足元の岸壁沿いなどのシーバスポイントと思われるところを攻めるも、さっぱり気配なし。ベイトフィッシュも見えず見切りをつけて2時間ほどで浅藻港へ向かうこととする。
タックルデータ
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド :サーフスターアロウズSAGS-106M(パームス)
リール :トーナメントX3500iA(ダイワ)
ライン :ナイロン14lb直結
ルアー :ショアラインシャイナーR40+F-Gレーザーマイワシ(ダイワ)
今回の対馬遠征で気付いたこと
■予約は早めに
今回は月末だったからか、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約1カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。
■レンタカーは小型~ミニバンがおすすめ
主要道路以外はほとんどが峠道というような狭くてカーブの道が
多いので、レンタカーは小型車~ミニバンがおすすめです。
■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では釣り情報はともかくとして、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。(私たちもホームセンター「オサダ対馬店(美津島町鶏知505-1)」で氷や仕掛けなどを購入しました。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや50ℓクーラーもありました。)
■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。(携帯サイトもあります)
【おすすめ】対馬グランドホテル
釣り場で会った地元の人に聞いても、対馬では一番のホテルとのことでした。温泉大浴場もあり、釣りから帰って冷えた体もゆったりと温めることができました。大量の釣り道具を送ってもきちんと保管して頂き、早朝からお弁当も手配していただいたりと大変お世話になりました。夕食の際にオプションで注文できる「ヤリイカの姿造り」は絶品です。
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