＜釣行データ＞
【エギング】長崎県対馬市厳原町 浅藻（あざも）漁港
■2泊3日の遠征釣行の2日目午後
- 2010年10月27日（水）
- 釣り時間：11:00～19:00
- 天気 ：曇りのち雨 北東の風・波0.5m程度
- 潮 ：中潮（豆酘・満：11:23、23:06／干：04:41、17:08）
釣果
こにやん ・・・釣果なし。（フカセ釣りで木っ葉グレやスズメダイ等）
同行者A氏・・・サビキ等でチャリコ、ベラ、カワハギ、スズメダイ等。
同行者M氏・・・水イカ（アオリイカ）500g級を３ハイ。
状況
浅藻に入る前に昨日立ち寄った豆酘の釣具店に立ち寄り、情報を聞きがてらオキアミなどのエサを購入し、浅藻港へ向かう。
浅藻港に着くとさすがに平日の昼間ということもあり、釣り人はなし。とりあえず昨日地元の釣り人に聞いた公園下の岩場をのぞいてみると、アオリイカが釣れそうな雰囲気がするも、アジなどのベイトフィッシュはいなさそうな感じ。「イカマスター」のM氏はエギで釣り歩くとのこと。私とA氏は港に戻って餌釣りをすることに・・・
予報では曇りだったお天気が、大粒の雨が降り出しやみそうもない状況。空を見上げると、ちょうど自分達の頭の上に前線があるような感じで海上には晴れ間が見える。携帯でアメダスの画像を見てもそんな感じだったので、あきらめて雨中での釣りに腹をくくり、フカセ釣りの仕掛けを用意する。当初予定していなかったので、竿はサビキ用の2号の竿とたまたま道具箱にあった３Bのドングリ浮きを使用してオキアミを撒きながら釣り開始。すぐにスズメダイとサンバソウが湧き出し、仕掛けが沈まなくなるが、いろいろ手を打ってなんとか20cm位の木っ葉グレが釣れる。その後結局同級のグレ3匹とベラ3匹・チャリコ１匹・スズメダイ10匹程度釣るも、アジなどの回遊魚は見られない。
そんなとき、路線バスの運転手さんが声を掛けてきて、話を聞くと内側の浮桟橋周辺にアジが居付いていて、イカも釣れるとの事で、さっそくM氏はそのポイントへ。すると30分もしないうちに500g程度の水イカ（アオリイカ）をゲット。その後も立て続けに同サイズを２ハイゲット。夕マズメも近づきウキが見にくくなってきたこともあり、こにやんもイカ釣りに変更し狙ってみるも、一度だけエギの後ろにチェイスがあっただけで、ゲットできず。その後船宿「梅乃家」さんの船が桟橋に着いて話しを聞くと、エギは３号程度でピンクがよいとのこと。結局どっぷり日も暮れたので１９:００に納竿する。
タックルデータ
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド ：サーフスターSGS-76L（パームス）
リール ：トーナメントEX750i（ダイワ）
ライン ：ナイロン8lb直結
ルアー ：アオリーQ３号・ピンク（ヨーヅリ）
今回の対馬遠征で気付いたこと
■予約は早めに
今回は月末だったからか、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約１カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。
■レンタカーは小型～ミニバンがおすすめ
主要道路以外はほとんどが峠道というような狭くてカーブの道が
多いので、レンタカーは小型車～ミニバンがおすすめです。
■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では釣り情報はともかくとして、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。（私たちもホームセンター「オサダ対馬店（美津島町鶏知５０５－１）」で氷や仕掛けなどを購入しました。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや５０ℓクーラーもありました。）
■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。（携帯サイトもあります）
【おすすめ】対馬グランドホテル
釣り場で会った地元の人に聞いても、対馬では一番のホテルとのことでした。温泉大浴場もあり、釣りから帰って冷えた体もゆったりと温めることができました。大量の釣り道具を送ってもきちんと保管して頂き、早朝からお弁当も手配していただいたりと大変お世話になりました。夕食の際にオプションで注文できる「ヤリイカの姿造り」は絶品です。
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