<釣行データ>
【波止五目】長崎県対馬市峰町 狩尾漁港
■2泊3日の遠征釣行の2日目午後
- 2012年9月27日(木)
- 釣り時間:13:00~20:00
- 天気 :晴れ 北東の風・波2.0m程度
- 潮 :中潮(伊奈・満:07:59、20:19/干:01:47、14:01)
- 月齢 : 11.0
釣果
私 ・・・アオリイカ コロッケ級4、500g級1
同行者A氏・・・アオリイカ 1㎏級1
状況
田ノ浜に着くと、こじんまりした港で釣り人は無く、風も気にならない程度で釣りやすそうな感じ。船長の話では沖向きの赤灯台波止の先端のテトラから飲ませをすると青物が狙えるとのことだったが、年配のA氏には到底難しいので、車を近くまで乗り入れることができそうな、陸側の波止で釣り座を構えることにする。
まずは、泳がせのエサを確保するため、サビキをセットして釣り開始すると、水深は10m以上ありそうな感じでかなり深い。そんななか、表層でキビナゴがパラパラと釣れる。とりあえずベイトフィッシュがいるのが確認できたことに一安心する。そこそこ生き餌が確保できたところで、私はエギングをすることに。すると1投目からコロッケサイズのイカがエギに寄ってきた。なかなかイカの活性は高そうな感じでテンションが上がる。
その後コロッケサイズを2杯釣り上げたところで、地元の漁師さんに聞いてみると、港中央にある石積波止がよく釣れるということで行ってみると、1投目で500g級をキャッチ。続いてコロッケサイズを追加して、沖向きの波止を釣り歩いてみると、内向きにコロッケサイズが数ハイたむろしているも、エギへの反応は良くない。その後あまりぱっとしない状況が続き、暗くなって不慣れな土地でナビなしですんなり宿に帰れるか不安もあったので、夕方4時ごろ納竿し、ひとまず佐賀漁港へ戻ることに。
佐賀漁港には夕方6時前くらいに着いて、ジギング班の2人と合流し桟橋周辺でエギングを開始。するとエギング初チャレンジのA氏がヒット。寄せてくると1㎏級の立派なアオリイカをキャッチ。持ってる人は持っているなあ、と思いながらキャストしていると、私にもコロッケ級がヒット。その後30分ほど粘ってみるもヒットがなく。2日目の釣りを終了する。
タックルデータ
■エギングタックル
★使用タックルの詳細についてはこちら
ロッド :サーフスターSGS-76L(パームス)
リール :トーナメントZ2500iTW(ダイワ)
ライン :PE1号+リーダーフロロ3号80cm
ルアー :アオリーQ3号・ピンク(ヨーヅリ)
■アラ狙い胴付捨てオモリ仕掛け
ロッド :HZIL石鯛45(ダイワ)※船長レンタル
リール :オシアジガー3000P(シマノ)
ライン :PE5号+リーダーフロロ18号
捨て糸:フロロ5号50㎝
ハリス:フロロ8号40㎝
針:船ヒラマサ12号
オモリ :20号
対馬遠征でのあれこれ
■飛行機予約は早めに
今回は早割65で飛行機を予約したが、飛行機もホテルも出張ビジネスマンの方が多く、約1カ月前に飛行機・ホテル・レンタカーを予約する際には、大半予約が埋まっていたような感じだったので、早めに予約しておくほうが無難だと思います。
■レンタカーは小型~ミニバンがおすすめ
上対馬は比較的道路が整備されているようですが、下対馬は主要道路以外はほとんどが旧道の峠道というような狭くてカーブの道が多いので、レンタカーは小型車~ミニバンがおすすめです。
■釣り具の品揃えはホームセンターが豊富
対馬では、釣具の品揃えはホームセンターのほうが豊富で、地元の人はホームセンターで釣具を買うことが多いようです。(私たちもホームセンター「オサダ対馬店(美津島町鶏知505-1)」で氷や仕掛けなどを購入しています。冷凍アミエビやオキアミブロックをはじめフィッシングベストやスパイクブーツ・発砲クーラーや50ℓクーラーもありました。ここは1Fがスーパー、2Fがホームセンターとなっていますが、よく1Fのスーパーで弁当や飲み物をはじめ、釣り餌としてイカの刺身や小あじ・キビナゴなども調達しています)
■対馬の観光情報は観光物産協会のWEBサイトが便利
対馬の宿やお土産をはじめ観光については、対馬観光物産協会のホームページが役だちました。(携帯サイトもあります)
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